体力づくりのために大和葛城山へ日帰り登山
富士山に向けての体力づくりのために友人と二人で大和葛城山へ日帰り登山してきました。 ちょっと天気が崩れそうな予報になっていたので雨具を試すいい機会だと思ってかまわずに登りに行ったのですが、運がいいのか悪いのか下山終盤までずっと快晴でした。
あと写真は撮ってませんが山頂で有名人とかち合ったみたいでした。
大和葛城山について
日本三百名山、何気に大阪府の最高峰だったりします(最高点は金剛山、最高峰は大和葛城山)。 ロープウェイがありツツジが見頃の時期には大混雑するそうですが、もうツツジの時期ではないので混雑の心配はなし。 また山頂には葛城高原ロッジがあり、食事や日帰り入浴なんかもできます。
櫛羅の滝コースの状況
2017年の台風21号で櫛羅の滝コースが通行止めになっていたのですが、2018年4月に通行可能になったようです。 一部仮復旧のようですが、せっかく通行できるようになったので、北尾根コース~櫛羅の滝コースで周回しようと思います。
登山開始
ロープウェイの葛城登山口駅手前の駐車場に車を停めて登山開始です。駐車料金は1000円。
前々日~前日の天気予報では曇りもしくは雨の予報。 富士山に行く前のトレーニングということもあり、雨具を試せるいい機会。 雨が降った場合山頂でご飯が食べれないので、葛城高原ロッジで昼食をとる計画にしました。
が、運がいいのか悪いのか当日は晴れ。日差しが暑すぎる・・・。
北尾根コース
北尾根コースの登り始めはなかなかの急勾配。 決して歩きにくい道ではないですが、結構狭い箇所が多く、たまーに設置されたロープを使ってよじ登るような箇所もあります。
だいたいこんな感じの道です
展望のいい休憩所もありましたが、暑すぎて長居すると余計体力を消耗するのであまり休憩できず。
1時間程登ると自然研究路との分岐がありましたが、現在自然研究路は通行止めになっています。 右のダイトレとの合流地点へ向かいます。
金剛山地ではお馴染みダイトレへ
30分程するとダイトレと合流。
ダイヤモンドトレール~山頂
ダイヤモンドトレールまで出るとあとはもう少し。 歩きやすい道が続く・・・と思いきや階段多め。階段は嫌いですが最後のひと踏ん張りです。
30分もしないうちに開けた場所に到着。 すぐそこが山頂の葛城高原です。
山頂・葛城高原
山頂に到着!気持ちのいい高原が広がっていて展望も最高です!
さっそく山頂で写真を撮ろうと思ったのですが、何やら人だかりができています。
1人を囲うような形で結構な人数が写真を撮ったりしています。有名人か何かかなーとは思うんですがずっと山頂を一団が占領しています。 これはちょっとどうかと思います。有名人であっても長時間占領してはいかんでしょ。
飯食ってる時に調べてわかったのですが、どうやら日本百名山ひと筆書きの田中陽希さんだったみたいです。
それだけの有名人だったらああいう状態になるのも仕方ないのかなーと思いますが、やっぱり山頂を占領するのはどうかと思いますね。
葛城高原ロッジ
葛城高原ロッジで昼食です。 私も友人もミニかも丼定食を頼みました。
疲れているということを差し引いてもめちゃくちゃ美味いです。うどんもかも丼も!冗談抜きで美味すぎて笑ってしまうくらい美味かったです。
私も友人も同じリアクションだったので間違いなく絶品です!このためだけに登る価値がある山です大和葛城山。 大和葛城山に来た際は是非葛城高原ロッジで飯を食いましょう!
櫛羅の滝コース
下りは櫛羅の滝コースです。 崩落している箇所があったりして結構道は荒れている感じです。 しかしこれを通行できるようにしてくださる方々(自治体の方達?)には感謝しないといけませんね。
天気が悪くなってきたこともあり勢いよく下山、1時間程で櫛羅の滝まで下りました。
不思議と滝を見ていると癒やされますねー。
櫛羅の滝までくると程なく登山口でした。
まとめ
山頂の展望良し、飯美味い、滝もあり、大和葛城山はいい山でした。 ロープウェイがあるので今度は家族で来ようかと思いました。
来年はツツジも見に来ようかなー。