夏の伊吹山に登ってきました。
お盆の頭に友人と二人で伊吹山に登ってきました。
遠くにある二つの台風の影響からか天気予報は曇り。 猛暑なので曇っているくらいが登りやすいだろうとポジティブに考えていたのですが、色々とトラブルに見舞われました。
今回の登山で使った道具について
モンテイン ウルトラツアー40
前回の記事で書いた通りモンテインのウルトラツアー40を買ったので、本来であれば不必要な容量ですが敢えてウルトラツアー40で登ることにしました。
ザックの容量にも余裕があるので山頂でラーメン&マキネッタで山コーヒーでも楽しもうかと思っていたところ、なんと伊吹山はバーナー禁止!知らなかった・・・
そんなわけで荷物の量がかなり減ってしまい、背面パッドの無いウルトラツアー40はお世辞にも背負心地の良い状態では無くなってしまいました。 ちゃんと相応の登山をするときにまたレビューしますね・・・。
HAKUBA カメラバッグ GW-PRO RED ズームバッグ ライト M
カメラの携行方法としてずっと「b-grip UNO」を愛用してきましたが、荷重が片側に寄る感覚が少し気になっていました。
またモンテインのウルトラツアー40のショルダーベルトがブラックダイヤモンドのボルト24と比べてやわらかく、挟み込んで固定する「b-grip UNO」の固定方法に少し心配があったため、今回のタイミングでHAKUBAのトップローディング型カメラバッグ「GW-PRO RED ズームバッグ ライト M」を購入してみました。
HAKUBA カメラバッグ GW-PRO RED ズームバッグ ライト M 4.9L 望遠レンズ対応トップローディング ブラック SGWPR-ZBM
- 出版社/メーカー: ハクバ
- 発売日: 2018/03/07
- メディア: Camera
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このカメラバッグは愛用のE-M1+zuiko 14-54mm F2.8-3.5と小さいレンズ1本が入る(将来的に購入予定の12-100mm F4.0 IS PROも問題無く入る)容量があり、レインカバーも付属、値段も手頃です! またトップローディング型のカメラバッグは試したことがなかったのでプラプラするんじゃないか心配していたのですが、「GW-PRO RED ズームバッグ ライト M」は腰ベルトも付属しているのでその点心配ありませんでした。
このカメラバッグは非常に使い勝手が良く買って大正解でした! また今後使用中の写真なんかも載せてみますね。
登山開始
予定では伊吹山駐車場に9時頃到着だったのですが、出発遅れ+渋滞+ちょっとしたアクシデントのコンボで到着が11時頃となってしまいました。
一日晴天なら問題無いのですが、当日の予報では15時頃から天気が崩れそう。 山頂まで3時間程の見込みなのでなんとかなるかな?天気には気を配りつつ登ることにします。
1合目~3合目
前回も思いましたが伊吹山は3合目までが長く感じます。3合目~5合目までが割と楽なのと山頂が見えないからかな?
この辺で友人が少し体調不良に(熱中症ではないです)。 時間をおけば回復しそうなのでゆっくり休憩を取りながら登ることにします。
この時点で時刻は13時。このペースだと天候が崩れてくる時間までに登れなさそう。 雨具は用意していますが少し心配。
4合目~7合目
3合目を出発したあたりから体調不良も完全に回復してきたのでペースを上げて登ります。
写真もあまり撮らずに登っていましたが、最初は鈴鹿山脈の方面からゴロゴロと雷の音が・・・ 次第に琵琶湖方面からも雷の音が聞こえてくることに。
7合目を通過し8合目目前まで来たところで予報と照らし合わせてこれ以上は危険と判断し、今回はここまでで下山することにしました。
下山
急いで下山開始!周りからは雷の音が鳴り響き、鈴鹿山脈の方向には何度も雷が走る瞬間を目撃するほどでした。 必死に5合目まで下ったところで6合目からはこんな状態に。危ないところでした。
3合目手前でポツポツきたので雨具を着ることにし、一旦3合目の屋根のある休憩所に入って雨具に着替えている最中にめちゃくちゃ降ってきました。
さすがにこの豪雨は厳しいので少し待って雨が弱まったタイミングで出発することにしました。 すると5分もしないうちにピタっと雨が止んだのですかさず出発。
結局それ以降雨が降ることはなく、運よくこの日は雨に濡れることなく下山することができました。 下山の判断は正解でしたがまた伊吹山には再挑戦する予定です。