2019年初登りは霧氷の三峰山へ
成人の日を含む三連休、土曜日の天気が少し悪く冷え込み日・月曜日は天気も良く気温も上昇する予報。
土曜日は霧氷が無かったようですが冷え込んだ次の日であれば霧氷ができるんじゃないかと思い、急遽日曜日に三峰山に登ることにしました。
三峰山へのアクセス
大阪から三峰山へは車で2時間程度。高見山や曽爾高原、国見山や住塚山の近くなので私的にはお馴染みのエリアですが今回は冬。
ノーマルタイヤを履いている車ではちょっと怖い場所かと思ったので、今回は近鉄榛原駅から出ている霧氷バスで行くことにしました。
霧氷バスの出発前、山頂は積雪10cmとのアナウンスがあったのでテンションが上がります!
霧氷の三峰山へ
榛原駅から1時間程バスに揺られてみつえ青少年旅行村に到着です。
薪のストーブで暖を取りながらいそいそと準備。
ちなみに登山客はこの時点で十数名周りにいます。めっちゃ人多いです。
あまり人が増えないうちに出発。みつえ青少年旅行村から少し歩いたところに登山口があります。
登山口からすぐのところに登尾ルートと不動滝ルートの分岐があります。
登尾ルートが一般向け、不動滝ルートが健脚向けとのことですが、どうせなら滝も見たいので不動滝ルートで登ります。
しばらく舗装路を歩くと小さい滝があり近くにトイレもあります。
ここで本来であれば舗装路を外れて不動滝ルートへ入っていくのですが、間違えてしばらく舗装路を進んでしまいましたw
そこから少し進むとすぐに不動滝がありました。
思っていたより立派な滝で見に来て良かったです!もっと冷え込んだら氷爆が見られるのかな?
滝の上のほうにも近づけます。
不動滝を過ぎてからはひたすら登りです。ほぼ階段なので階段嫌いな人は不動滝ルートを下りに使うのがいいかも。
不動滝から1時間程で避難小屋へ到着。ここでアイゼンを装着します。
山頂まで30分程度なのでもうひと頑張り。
避難小屋から少し登ると霧氷が見られるようになってきました。
天気もいいので青空とのコントラストが映えますね!
あとそこかしこに小さい雪だるまがw
山頂へ到着!
最高の霧氷日和です!来てよかった!
山頂広場の雪がない場所でさくっとラーメンを食べて帰ります。
帰りは八丁平を経由して登尾ルートで下山しました。八丁平は結構風が強くて寒かったです・・・。
下山。霧氷まつり中なので温かい食べ物やお酒なんかが用意されています。とりあえず温かいコーヒーを飲んでまた薪のストーブで温まりました。
みつえ青少年旅行村から温泉経由で榛原駅へ戻れるので至れり尽くせりですね!次はもっと霧氷がすごい時期に来ようと思いました。
服装・道具類について
参考までに今回の登山の服装、使った道具類をメモしておきます。
服装
- アンダーウェア:ミレー ドライナミックメッシュ ノースリーブ
- ベースレイヤー:icebreaker 200 ハーフジップ(中厚メリノウール、多分これかな?)
- フリース:モンベル トレールアクションパーカ
- ソフトシェル:ミレー ビオナセストレッチジャケット
- タイツ:モンベル スーパーメリノウール M.W. タイツ
- パンツ:マウンテンハードウェア ダブルドラゴンパンツV.4
- 靴下:パイネ メリノウールソックス(厚手)
道具類
- グローブ:マムート シェルターマーズグローブ
- インナーグローブ:モンベル メリノウール グローブ タッチ
- グローブ(予備):防寒テムレス
- ゲイター:アウトドアリサーチ バーグラスゲイター
- アイゼン:モンベル スノースパイク6 クイックフィット
- トレッキングポール:ブラックダイヤモンド トレイル
ざっとこんな感じです。レインウェアや救急セットなどの必需品は省いています。 出発時の平地での気温0度程度、上の服装で丁度いいくらいでした。
ちなみにアウトドアリサーチのバーグラスゲイターはtrekkinnで買ってみたのですが、到着まで1ヶ月程度かかって、モノを見てみるとまさかのレディース・・・。サイズ的に問題無いのでそのまま使ってますが、やっぱり国内で買ったほうが安心ですね。
アウトドアリサーチ メンズバーグラスゲイター アビス 61611 L
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